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私も続いていた。だけど、だんだんと涙が滲んでいたのだ。悔しかった。3往復 終わった時、花梨も眼が赤かった。
「水澄 悔しいけどなー いまさら こんなん・・・でも ウチはやりながら 去年を思い出していたんや あの時は 恥ずかしくって、悔しくて、もっともっと 上に行くにはどーしたらええやろーって 思いながら飛んでたんやー なぁ ウチ等 今 それに欠けてるんちゃうやろかー」
「そやねー 甘えてしまってるんかも 香なんか もっと 必死やもんね それに、遥香も」
「そやねぇー 響先輩はウチ等に 今までと同じパターンやったら 相手に研究されて終わりやって言ってるんや 特に ウチ等は全国からターゲットになってるんやもねー」
「うん やってやろーやー 響先輩に私等の実力を見せたるわー」
と、私と花梨は決意を新たにしていた。でも、なぜか お互いにおっぱいを掴み合って笑っていたのだ。ふたりの絆・・・
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