第百五十七話 下品な奴その十三
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種に関わらず大谷選手クラスなら」
「いいのね」
「そうよ、だからね」
それでというのだ。
「もう人種なんて関係ないわ」
「その人それぞれね」
「やっぱりね」
「その考えいいわよ」
アメリカの娘は留奈の話をここまで聞いて微笑んで言った。
「本当にね」
「そう?」
「偏見ないのはね、その考えずっと持っていてね」
「そうしていくわね」
留奈も約束した、彼女も微笑んでいる。
「これからも」
「お願いね」
「ええ、いいっていうものは持っていないとね」
微笑んだまま言った、そうしてそのうえで二人で巡っていった。それは楽しい時間であり留奈も彼女も満喫出来た。
第百五十七話 完
2024・11・8
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