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夢幻水滸伝
第三百七十八話 魔術と信仰その十三
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でもというのだった。
「この通りな」
「美味しいですね」
「そや」
 まさにというのだ。
「私も好きなワインや」
「そうなのですね」
「そのワインを飲んでな」
「今日は楽しまれて」
「そして明日二日酔いを鍛錬と風呂で解消して」
 そうしてというのだ。
「行って来るわ」
「それでは」
 ガブリエラは笑顔で応えた、そうしてだった。
 二人は今は飲んだ、そして次の日ピエトリは仲間達と共に南極に向かった。彼が帰った時には予想通りの状況になっていて微笑んだ。


第三百七十八話   完


                    2024・11・15

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