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ドリトル先生の長崎での出会い
第六幕その二

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「本当にね」
「佐世保もだね」
「期待していいね」
「そうだね」
「ホテルは長崎のままでもね」
 それでもというのです。
「この佐世保市もフィールドワークをして」
「自衛隊の港にも行くよね」
「そうするよね」
「今回は」
「そうもするね」
「そうさせてもらうよ、自衛隊は学べる要素の宝庫で」
 そうであってというのです。
「是非だよ」
「お邪魔させてもらってね」
「学ぶべきだよね」
「自衛隊のことも」
「海上自衛隊もね」
「そうだよ、あとアメリカ海軍の人達に会っても」
 そうしてもというのです。
「別に怖がることはないよ」
「実は沖縄でもだったし」
「この佐世保でもだね」
「同じだね」
「むしろ海軍だから」
 この街にいるアメリカ軍の人達はというのです。
「穏やかだよ」
「海軍だとそうだよね」
「紳士だよね」
「海から各国に行くから」
「マナーについての教育をかなり受けているからね」
「これはどの国の海軍でもでね」
 そうであってというのです。
「それでだよ」
「この佐世保でもだね」
「海軍の人は穏やかだね」
「そうだね」
「そうだよ、海上自衛隊の人達はもっと穏やかだし」 
 だからだというのです。
「平和にね」
「街を巡れて」
「そして基地の見学も出来る」
「そうだね」
「その通りだよ、そして海軍の街だから」
 先生はにこりと笑ってお話しました。
「お昼はわかるね」
「うん、カレーだね」
「カレーを食べるね」
「そうするね」
「そうしようね」 
 笑顔でお話してでした。
 皆で佐世保の街を巡りました、すると実際にセーラー服の白人や黒人の人達も見られます。その人達は実際にでした。
「穏やかだね」
「紳士よ」
「如何にも強そうだけれど」
「それでもね」
「本来軍人さん達は教育をしっかり受けているからね」
 だからだと言う先生でした。
「マナーも弁えてね」
「礼儀正しいよね」
「自衛隊の人達は特に」
「そしてアメリカ軍の人達も」
「大抵の人はね。だからね」
 そうであるからだというのです。
「怖がることもないし」
「無闇に嫌うこともないね」
「鬼や魔物みたいに」
「そうすることもないね」
「そうだよ、そしてこれから自衛隊の港に入るけれど」
 そちらにというのです。
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