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ボール 散らすヤン ウチには出来ひん でも 頑張って追いつこうと思ってる」
「そやねん 今のあんた等 見てたら ペァの時 お互いに好き勝手に打ち合いしてるだけやー 相棒への信頼が無いねん ダブルスはな 今 二人がゆうてたように、相手への信頼関係が大切やねん ウチも自分から言い出したんやけど 水澄と組むようになった時 なんやねん こいつ 勝手にスマッシュばっかーしてぇー ウチも負けたらあかん って思ってた。だけど そのうち 水澄のスマッシュはウチとは球すじとか違うんやって気がつかされてなー 水澄が打ち込んでもボールが返ってきたら、逆のコースとか緩急つけるとか 水澄が決めやすいコースに打ち込むとか 考えるようになってな そのうち 水澄もウチの決めやすいコースとかに打ち込んでいくようになって それからは、ツーカーの呼吸になったんよ」
「あー 燕先輩から聞いたことがあります 自分は花梨とペァ組みたかったんやけど・・・でも、花梨と水澄が決めてしまってー 結果 それで良かったんよ あの子等 直ぐに 最強になったわ 上級生のペァより上にいってしもーて 今も 水澄、若葉も最強やけどねーって」と、莉子が言っていたけど
「ちょっとー 花梨 なんやのん あの時 私のこと この野郎とか思っとたんかぁー なんやのん 自分から お願いしますとか頭下げとったくせにー」
「あっ 頭なんか下げてへんわー ペチャパイでもええかーって 思とったけど・・・」
「なんやのー 貧乳花梨のくせにー 私は ちょっとは成長したわ!」
「そんなこと ないでー 比べよーか」
「ちょっとぉー こんなとこで 又 乳揉み合わんとってな! ちゃうんやでー 莉子もひなたも 喧嘩してるんちゃうでー この二人はお互いに信頼しきってるからー でも おっぱいのことは別にして」と、香が止めに入っていたけど
「ふふっ わかりました ウチ等 上辺だけだったかも でも ウチの方が胸は大きいかもね」
「ひなた 何 言い出すネン ウチ やって・・・」
「ウチ Bやでー 莉子は?」
「・・・A でも たいして 変わらへんヤン 見栄やろー さわったろーかー」
「ちょっとぉー よしなさいよ! 太子女学園の品格が落ちるわー 胸の大きさなんか以外で、お互い 競い合うのは良いの でも お互いに相手への信頼は忘れないでちょうだいよ!」と、若葉はちゃんと私達が言いたいことを押さえていた。
「ウチ 全中の時のん ユーチューブ゛で繰り返し見てるんです。団体戦の決勝戦 感動しました。最初の花梨先輩の試合。先輩が繰り出すスマッシュに面喰ってるあの前チャンピオン 痛快でした。それにダブルスの戦いも、圧倒的に勝ってしまって、水澄先輩と若葉先輩 コンビネーションがすごくって ウチ 繰り返して見
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