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未来を見据える写輪の瞳
六話
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れは俺みたいな奴の、だ。お前達は、俺みたいになるんじゃねぇぞ」

 ナルトを始め、意識を取り戻したサスケとそれを支えるサクラも、再不斬の言葉に黙って頷いた。それを見届けると、再不斬は再び白の方へと向き直る。

 「白……出来る事なら、死んだ後もお前と、同じ場所に行きてぇ、なぁ」

 その言葉を最後に、”霧隠れの鬼人”桃地再不斬は息を引き取った。空からは雪が舞い落ちまるで、白と再不斬、二人の死を天が悲しんでいるかのようだった。
 こうして、下忍達に大きな影響を与えた波の国での任務は終わった。
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