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彼は いつから私の彼氏?
第10章
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 ツゥっと あそこ 撫で上げられた時 ビクッとジーンとして 初めての感覚・・・感じるってことなんやーって ウチ 恥ずかしくなって 嫌や こんなとこでー ってゆうてしもたんやろなー」

「う〜ん ・・・ なんとなく・・・アホ」

「そしたら 彼は やめてくれてな また 車を走らせたんやー 黙ったまま ウチ 怒らせてしもーたんやろかって ウチも 思い返して、どうしたらよかったんやろかーとか 1時間ほど そのままやったんやけど 西名阪のとこ来てなー そしたら 上にあがらんと 脇道にそれて 怪しげな建物だらけのとこやんかー ラブホテルやん ハートマークの看板だらけやねん」

「へぇー そんなとこあるん?」

「そーやねん そやから ウチ こんなとこ 絶対に嫌やー って言ってダダこねてたら 又 彼はキスしながら、ウチのあそこに手を入れて来てなー ウチは絶対に嫌やーって泣き出したんよー そんでもあそこは変な感じやったんよー そしたら さっきは濡れてたくせに、付き合ってるんやから、それくらいは覚悟してるんやろーって 君のその可愛い下着をもっと見たいとか君の全部が欲しいってー 言ってたけどー そんでも ウチは 嫌やー こんなこと 一真さんのことは好きよー でも まだ、中学生なんやしー そんなんしたらあかん って 言って泣いていたら、彼も諦めたんかー 車を走り出させてー 帰ってきたんやけどー その間 ずぅうっと黙った切りでー 辛かったわー ウチ 本当に怒らせてしまったんやろかー とか もう これっきりになるやろかーとか やっぱり あの時 彼の言うとおりにしてたら良かったんやろかーとか 別れ際に なんとか さよならだけはゆうたんやけどー なぁー どーぅしょうか?」

「知らんわー そんなん なぁ 香って 初恋?」

「うん だと思う 小学校の時も女の子とばっかーで 男の子とはあんまり話したことも無かったし、好きな子もおらんかった」

「でも 一真さんには ぐいぐい行ってたんやんかー そやから 香って男の子に慣れてるんやって思ってた」

「うん ウチも自分でもビックリしたんやけどー 一真さんの雰囲気が良かったからー 手を繋いだのも彼が初めて それでどんどん好きになっちゃったー」

「あのね 一真さんって すごく真面目な人って 私も思うんよー 感じも良いしー だから 香のことも大切に思ってくれてるんだとー だけど、彼も女の子慣れはしてないはずよー 香は可愛いから 抱き締めたくなって、衝動的になったんだよー だって 香がそうしたんだよー 刺激しちゃってさー 彼だって その気になっちゃうよ」

「そうなんかなー 男の人って 初めてでも そこまでするんかなー 彼と、キスしたんも初めてなんだよー」

「香は中学生でも 相手は大学生だよー そのー 
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