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彼は いつから私の彼氏?
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よねー」

「そん時は?」

「だからー そん時はそん時よ!」

 その後、二人は抱き合ってお互いの身体を貪ったあと、私は一瞬 痛みが走って、翔琉のを自分の中に感じていたのだ。だけど、翔琉にしがみついて、幸せを感じていたのかも知れない。そのまま、二人は寝てしまったのだろう。朝になって、翔琉はシャワーを浴びてきたのか、ベッドに寄り添ってきた時、私は、抱き着いていて、もう一度とおねだりしていた。こうして、ある意味 私は翔琉のものになったのだ。

「ねぇ 私 翔琉の彼女? それとも翔琉の女になった?」

「う〜ん 俺の女」

「へぇー 女かぁー ねぇ 全国の女子中学生2年 なのに 彼の女って 何パーセントなんかなー そんなに居ないよねー」

「はあー 水澄は全国頂点だよ そんなのを俺の女だって言えるのは 俺だけだよ」

「そうかー やっぱり 私は翔琉の女になったんだよね! でも 幸せなんだぁー 夢がもう ひとつ 叶った」
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