第三百七十五話 マチュピチュ会談その十五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
」
そうしてというのだ。
「さらにね」
「お話をする」
「そうしましょう、お肉にチーズに」
笑顔でつまみの話もした。
「日本風に枝豆なんてのもね」
「ええですね」
「こっちの世界でも日系人の人達いるしね」
「南米には」
「結構ね」
「そやからですね」
「ええ、枝豆も食べながら」
こちらも楽しみつつというのだ。
「そのうえでね」
「統一されるまでのことをですね」
「お話しましょう」
「それでは」
誰もが頷いてだった。
その夜各国のこれまでのことを話した、それはまさにそれぞれのこの世界での人生であり国家の歩いた道であった。
第三百七十五話 完
2024・10・23
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ