暁 〜小説投稿サイト〜
スーパー戦隊超決戦
第四十三話 決戦が終わりその十二

[8]前話 [2]次話
「連中にも期待する」
「そうだったらいいわね、じゃあ今は」
「踊ろこともしよう」
 ラクレスが言った。
「飲んで食べてな」
「兄さんも踊るんだね」
「そうする、ではだ」
「一緒に踊ろう」
「兄弟でもな」
 ハスティーに笑顔で応えてだった。
 そうして戦隊の者は戦いが終わったことを祝って飲んで食べてだった。
 踊りもした、そうして楽しんだ。その頃それぞれの組織の者達も集まって戦いが終わったことを祝っていたが。
 ゼットはワインを飲みつつだ、こんなことを言った。
「敗れたがな」
「もうそれはいいな」
「そうだ、戦いが終わりだ」
 共に飲むぜっとに応えて言うのだった。
「こうしてだ」
「新たな道を歩めるからな」
「それでいい」
 問題はないというのだ。
「全くな」
「そうだよな」
「それよりもだ」
 ゼットはさらに言った。
「飲んで食ってだ」
「今みたいにな」
「そしてだ」 
 そのうえでというのだ。
「踊るぞ」
「今実際にやってるしな」
「踊りたい者は順番でな」
「踊ればいいな」
「歌ってもいい」
 そちらもというのだ。
「そうしてもな」
「では私も」
 インサーンが楽しそうに言ってきた。
「歌わせて頂きます」
「そうすることだ、お前は歌にも自信があるな」
「左様です」
「ならばだ」
 それならというのだ。
「是非だ」
「歌うことですね」
「気持ちよくな」
「そうさせて頂きます」
「私もです」
 マッジョも言ってきた。
「歌には自信があります」
「歌はどんどん歌えよ」
 神も言うことだった。
「そして踊れよ」
「そうだな、そうしたら気分がよくなる」
 ヤーブンは神のその言葉にブランデーを飲みつつ頷いた。
「それじゃあな」
「ああ、皆な」
「歌って踊ればいいな」
「好きなだけな」
「いいことです、私も歌には自信があります」
 ナリアも言ってきた。
「ですから」
「それでだな」
「歌わせて頂きます」
「じゃあそうしろ」
 神はナリアに機嫌のいい様子で応えた。
「是非な」
「それでは」
「いい感じですね」
 エンターは肉を食べつつ笑顔で応えた。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ