暁 〜小説投稿サイト〜
スーパー戦隊超決戦
第四十三話 決戦が終わりその九

[8]前話 [2]次話
「そこまで言ってもらうとな」
「悪い気はしないよな」
「ああ、全くな」
 レオに答えた。
「俺もな」
「ダンスは笑顔でするものだ」
 バドは確かな声で言い切った。
「本当にな」
「そうそう、にこにこ笑ってな」 
 レオは実際に笑っている、そのうえでの言葉だ。
「皆でやるものだよ」
「仲よくな」
「そうそう、それで皆でな」
「今踊りもしている」
「飲んで食ってな」
「そうだな、そういえばだ」 
 朝加はここでこんなことを言った。
「俺達もあまりダンスには縁がなかったな」
「そうなんだよね」
 夜野がまさにと応えた。
「これがね」
「どうもな」
「さっき七人で踊ったけれど」
 ルパンレンジャーとパトレンジャーでだ。
「ずっとね」
「縁がなかったな」
「これがね」
「そこは我々と同じですな」
 ティボウスキは二人の話を聞いて頷いて言った。
「我々もあまり、でした」
「戦隊のチームによって違うのね」
 宇佐見は話を聞いて思った。
「そうしたところも」
「そうだな」
 ギブソンは宇佐見のその言葉に頷いた。
「考えてみればな」
「ダンスもね」
「俺達はどうにもだな」
「ゴーカイジャーの人達はね」
「しかもだ」
 ギブソンはさらに言った。
「かつての戦隊はダンスはしなかった」
「そうなの」
「俺達以前はな」
「そうだったのね」
「それが変わった」
「私達みたいに踊る様になったのね」
「よくな」
 宇佐見に顔を向けて話した。
「そうなった」
「それも戦隊の歴史ね」
「その通りだ」 
 ギブソンはまさにと答えた。
「戦隊も多くの戦隊が出てだ」
「戦って来て」
「その中でだ」
「歴史も出来ていったのね」
「そしてその歴史においてな」
「ダンスのこともあるのね」
「そうだ」
 まさにというのだ。
「これがな」
「そういうことね」
「若しも」
 ここでだ、佐久間は思った。
「組織も踊ったら」
「あっ、私達実はね」
「踊ってたよ」
 キャンデリラとラッキューロが答えた。
「よくね」
「カオス様達と一緒にね」
「あの時は楽しかったな」
「そうだね」 
 ドゴルゴとアイガロンが続いた。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ