暁 〜小説投稿サイト〜
作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
星野アクアが寿みなみとイチャラブセックスする話。
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れに気が付かないみなみは人気のない路地裏に行ってしまった。当然男も早足で後を追いかける。俺も後を追った。
そしてしばらく進むと何やら言い争う声が聞こえた。
「みなみちゃん、酷いじゃないか。僕と一緒になろうって手紙を送ったのに無視するなんて……」
「えっ、誰なん?うち、貴方なんて知らんよ!」
「そんな事を言うんだね。なら仕方ない、一緒に死んで僕のモノになってよ……!」
「ヒッ……!?」
男の手にはナイフが握られていた、悪質なストーカーか!芸能界ではよく聞く話だがまさか知り合いがそれに巻き込まれるとは……
このままではみなみが殺される、俺は直に行動を始めた。
男の背後からバックを投げつけてやる、完全に油断していた男は後頭部にバックがぶつかり怯んだ。
「な、なんだ!?」
男が振り向こうとした際にナイフを持っていた手首をつかんで足を払い地面に倒した。その際に落ちたナイフは遠くに蹴り飛ばす。
「寿、警察を呼ぶんだ!早く!」
「は、はい……!」
その後みなみが呼んだ警察に男は現行犯で逮捕された。後で聞いたがやはりみなみに付きまとっていたストーカーだったらしく事務所に変な手紙を送りつけていたらしい。
俺が男を取り押さえれたのは母のアイから合気道を学ぶように言われていたからだ、というのも母はかつて自分のファンに襲われたことがあるらしい。
その時は一命をとりとめたが芸能界で生きていくならこういう事もあり得ると俺に護身術を学ばせたんだ。
俺は母に感謝しながら警察に事情聴取を受けていた。その後家族にも話が行って母と妹には滅茶苦茶怒られた、でもルビーには凄く感謝もされた。
父は特に何も言わなかったが無理はするなとだけ言われた。確かに最初に警察を呼ぶべきだったかもな。
まあそれからみなみの所属してる事務所の人間からも感謝されて俺はまた日常に戻る……はずだった。
「えっ、俺に南のメンタルケアをしてほしい?」
ある日みなみの事務所の人が家を訪ねてきてそうお願いをしてきた。どうやら男に命を狙われたことで男性恐怖症になってしまったらしい、仕事もできなくなりこのままでは引退することになるみたいだ。
でも本人はなんとか仕事を続けたいらしくリハビリを続けているらしい。だがどうしても男が目の前に現れると怖くて動けなくなってしまうようだ。
だがみなみが俺なら大丈夫かもしれないと話したので俺に協力をお願いしに来たみたいだ。
ルビーの大切な親友だし俺も知らない仲じゃない、俺はその頼みを承諾した。
それから俺は仕事の合間にみなみの元に向かいメンタルケアをしていった。みなみ
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