第四章
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「なってみせるわ」
「それじゃあ」
「もう来年に向けて」
早速というのだった。
「戦略立ててね」
「練習ね」
「そうしないとね、間違ってもね」
「間違っても?」
「巨人が優勝して」
リーグ制覇をしてというのだ。
「またね」
「それでよね」
「日本一になんてなったら」
「悪夢よね」
「その悪夢が実現しない為にね」
まさにその為にというのだ。
「頑張らないとね」
「そうよね」
明日夢は確かにと頷いた。
「日本一になっても」
「また来年よ」
「巨人の日本一なんてね」
「見たくないでしょ」
「絶対にね」
咲に強い声で答えた。
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