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スーパー戦隊超決戦
第四十二話 決戦その十六

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「これでだ」
「最後です」
「まさに」
「我々の最後の戦いです」   
 再びメイスン、キャラ、モンスtターが応えた。
「全力で戦い」
「悔いがない様にしましょう」
「それも一切」
「そうするのだ、そしてだ」
 その戦いを終えてというのだ。
「後はな」
「我等とですね」
「共に暮らされますね」
「他の組織とも」
「そうされてですね」
「幸せに暮らされますね」
「そうする」
 まさにというのだ、五人のロボットに答えた。
「いいな」
「わかりました」
「それではです」
「そうしていきましょう」
「戦いが終われば」
「その時は」
「是非な」
 まさにというのだ。
「そうしよう」
「わかりました」
「それではです」
「それからの為に」
「我々も戦います」
「全力で」
「私もです」
 ファラキャットも言ってきた。
「この戦いが最後であり」
「私と共に暮らすのならか」
「悔いのない様に」
 その為にというのだ。
「全力で、です」
「戦うか」
「そうします」
 まさにというのだ。
「必ず」
「それではな」
「何、ここに戦隊が来ても」
 メイスンが言っていきた。
「それでもです」
「戦うだけす」
 ファラは笑っていた。
「それだけですか」
「何も問題ないです」
 モンスターも言う。
「深く考えることは」
「そうだな」 
 ドクターマンは家族の言葉に頷いた。
「今は戦うことを考えることだ」
「その通りかと」
「我々はその持ち場で、です」
「それぞれ全力で戦います」
「宜しく頼む、私もだ」
 ドクターマン自身もというのだ。
「これよりだ」
「戦われますね」
「ご自身も」
「それも全力で」
「これが最後の戦いだ」
 彼にとってはというのだ。
「最早自衛の為以外にはだ」
「決してですね」
「戦われないですね」
「そうされますね」
「そうする、そうして侵略や破壊の為には戦わない」
 決してというのだ。
「以後はな、では戦う」
「ドクターマン様と共に」
 ギアの面々はまさにと応えた、そうしてだった。
 ギアの者達も決意し敵を待った、そのうえで彼等にとってこれまでの戦いとは決別する戦いに入ったのだった。


第四十二話   完


                    2024・10・15
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