第2話〜ゴッドと変態〜
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の決めポーズを取るのだった。
こうして、ゴッドセレナは既に持っている四つの竜のラクリマ、そして新たな四つのラクリマを使いイシュガル最強の魔導師になる。
八竜のゴッドセレナに覚醒するのだった。
「手始めは聖天大魔導序列1位!そして、黒き竜を…………ゴッドバイバイ!」
ゴッドセレナの決めポーズが炸裂するのだった。
コーネリア・アルバルト屋敷
あれから、ヨゾラはクロッカスの名家コーネリア・アルバルトの屋敷に来ていた。
「ジュード・ハートフィリア様の使いとして参りました」
すると、屋敷の使用人に
「お待ちしておりました。コーネリア様がお待ちです」
ヨゾラは使用人(綺麗なメイド)に案内されてコーネリアの元へと案内されたのだった。
「遅い!遅すぎる!」
会った瞬間に罵声が飛んで来る
二十代後半ぐらいの男で茶髪の容姿の整った男。
この男がコーネリア・アルバルト
「遅れてしまい誠に申し訳ありません」
と頭を深く下げコーネリア伯爵に謝る。
「そんなことはどうでもよい!!早くジュード殿からの荷物を渡せ!」
コーネリアはヨゾラに興味はなくジュードからの荷物を催促する。
「こちらがジュード様からです」
ヨゾラはジュードから渡された荷物をコーネリアに渡す。
「確かにお渡しいたしました」
「もうよい、下がれ男は視界に入れたくない!」
荷物を奪うように受け取ったコーネリアは、ヨゾラに帰るように促す。
「それでは、失礼致します」
ヨゾラは一礼してコーネリア屋敷を後にする。
「感じ悪い人ですね。……ジュード様はなんでこんな人に?まぁ、お使いも終わったし、師匠達にお土産買って帰ろう」
ヨゾラはクロッカスの土産物屋に寄り帰路につくのだった。
ヨゾラが去った後のコーネリアはジュードからの手紙に目を通す。
「縁談の話しであったな、ジュード殿の娘は17歳と聞いておったな…………さて、写真を拝見するか」
コーネリアは渡された写真を見る
「…………!!こ、これは!!金髪!巨乳!エロい!」
ルーシィの写真を見たコーネリアは興奮するのだった。
「名は……ルーシィ、よい名前ではないか我が息子が反りたつではないか」
自らの下腹部を撫でるように触る。
「そそるではないか……ルーシィ・ハートフィリア……いや、ルーシィたん……ハァハァ」
ルーシィの写真を見ながらコーネリアは妄想を爆発させるのだった。
「早く結婚したいよ……ルーシィたん……ハァハァ」
こうして、ハートフィリア財閥の長、ジュード・ハートフィリアの思惑が成功したのであった。
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