第1話〜お嬢様と使用人〜
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辺で、行ってきます!」
「待ちな!ヨゾラ、あんたルーシィお嬢様のこと好きかい?」
スペットさんは突然変なことを聞いてくる
「ルーシィお嬢様ですか?もちろん好きですよ?あ、師匠も、他の皆さんも全員好きですよ」
ヨゾラは笑顔で答える。
それを聞いたスペットさんは、フッと笑いさっさと行けと手を振る。
そして、ヨゾラは、スペットさんと別れハートフィリア屋敷を出ていく
スペットさんは、ヨゾラの後ろ姿を見ながら
「ルーシィお嬢様も、もうそんな歳かい…………旦那様もヨゾラに渡しに行かせなくても……二人をずっと見守り続けていたが悲しいのう」
スペットさんは、ヨゾラの姿が見えなくなるまで見ていた。
ジュードの部屋
「この、話が上手くいけば、我がハートフィリア鉄道は安泰だ…………」
ジュードは、怪しげな笑みを浮かべるのだった。
そして、ルーシィの部屋でも
「準備は出来た、置き手紙も書いた………心残りは…………ごめんね、ヨゾラ一緒に来て欲しかったけど、あたしのわがままに付き合わせられないもんね」
ルーシィは、旅の身支度をして
「よし!ルーシィ・ハートフィリア!!あたしの第2の物語の始まりよ!」
ルーシィは、誰にも分からないように屋敷を後にするのだった。
1人の美少女と1人の青年の物語が始まる。
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