暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千八百四十八話  二千年は生きているので

[8]前話 [2]次話
第三千八百四十八話  二千年は生きているので
 日本は皇紀によると二千六百年以上の歴史があります、そうでなくても普通に五世紀には確認されています。
「千五百年以上だとね」
「狐だと物凄いな」
 イタリアとドイツはこのことからお話します。
「九尾になるな」
「そうそう、千年生きるとね」
「それでは日本もだ」
「狐としたらね」
 それならというのです。
「九尾の狐になるね」
「どう考えてもな」
「そして猫でもね」
「九尾猫になるか」
「猫は五十年生きたら猫又になって」
「尻尾が二本になるというからな」
「私は妖怪でしょうか」
 日本は二国のお話を聞いて言いました。
「いえ、この場合は神獣か」
「そう思っていいんじゃない?」
「妖怪イコール悪でもないしな」
「それはそうですね」 
 日本も納得します、九尾の狐といってもそれだけで悪かというとそうではないのです。


第三千八百四十八話   完


                    2024・12・27

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ