第六章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
むのだ」
「ですね、お姉ちゃんいなくても」
「そうしたことを楽しめばいいですね」
「そうだ、私は不倫を楽しんだが」
自分はというのだ。
「そうしたことに縁がないならな」
「はい、じゃあ行ってきます」
「今から」
二人も頷いてだった。
実際に変身を解いて難波のとあるカラオケボックスに入って歌って騒いだ、そこでワインもケーキも鶏料理も堪能した。そうして何だかんだで楽しいクリスマスを過ごしたが。
「用件を聞こう」
「死ね、変態!」
ブリーフ13はその身体をトレンチコートを両手で全開にさせてまだホテル街にいた、そのうえで怒鳴られていた。彼のクリスマスはこうであった。
嫌われ者達のクリスマス 完
2024・12・26
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ