第百五十二話 化学と科学その十四
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「危ないって思ったら」
「難を避ける為に逃げる」
「この場合逃げるのは恥じゃなくて」
「賢いやり方ね」
「キチガイからは逃げて」
そうして難を逃れてというのだ。
「後で証拠拡散させてやればいいんだよ」
「それで成敗するのよね」
「社会的にね、そんなキチガイ教師いる位なら」
それよりもというのだ。
「まともな人にね」
「なってもらうべきよね」
「一時期定員一杯で」
公立教師の採用枠がだ。
「それで順番待ちだったから」
「キチガイをどんどんクビにして」
「即刻懲戒免職でいいから」
生徒に虐待レベルの暴力もっと言えば暴力を振るう様な教師を片っ端からそうしてというのである。
「まともな人にね」
「なってもらうべきね」
「正直人をゴミみたいに扱う屑なんてどうなってもいいし」
その生活、人生がというのだ。
「クビになった後はね」
「どうなってもいいわね」
「はっきり言って北朝鮮にでも行って」
何故かそうした教師はこの異常な国家に好意的であることが多い。
「もうね」
「あそこで暮らして欲しいわね」
「日本にいなくていいよ」
別にというのだ。
「そんな先生はね」
「本当にそうね」
「あの国に行ったら」
その北緒戦にというのだ。
「まあ絶対に碌なことにならないよ」
「食べものないしね」
理虹はまずは北朝鮮のこのことを話した、何十年もの間多くの国民が飢餓状態にあることはあまりにも有名である。
「何といっても」
「そうなんだよね、あそこは」
「一日二食どころか」
「餓え死にする人普通にいるし」
「百万位出たのよね」
「本当かどうかわからないけれどね」
それでもとだ、古田は応えた。
「食べものがないのは事実だよ」
「自由もなくてね」
「うん、しかもね」
それに加えてというのだ。
「弾圧凄いしね」
「究極の監視社会でね」
「もう何もない」
それこそというのだ。
「そんな国にね」
「行ってどうにもなって欲しいわね」
「そうした先生って口では色々言っても」
「人権とか」
「安全を大事にしないで」
それでというのだ。
「何が人権か」
「人権守るならね」
「まずはね」
何と言ってもというのだ。
「生徒の安全をね」
「守って欲しいわね」
「生徒の人達のね」
「自分の人権は言って」
「生徒の人権はね」
それはというと。
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