第三千八百四十二話 七号戦車
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第三千八百四十二話 七号戦車
ドイツはライオンについてイタリアに言われました。
「二次大戦の時の戦車で」
「七号戦車だな」
「ティーゲルの次のね」
「あれがライオンだったね」
「そうだったが」
ドイツはイタリアにそれでもと言いました。
「今一つ有名ではないな」
「ドイツの戦車って六号で終わりって思っている人多いかもね」
その六号戦車がティーゲルです。
「八号もあるのに」
「その八号がマウスでだ」
有名な巨大戦車です。
「七号もあったが」
「こっちは有名じゃないね」
「むしろだ」
ドイツはイタリアに言いました。
「エレファントの方が有名か」
「そうだよね」
「だが七号戦車もあってだ」
「それがライオンだったんだよね」
このことを言う人は少ないです、ですが当時のドイツ軍にはそうした戦車も確かに存在していたのです。
第三千八百四十二話 完
2024・12・24
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