第三千八百三十七話 国旗に入れるか
[8]前話 [2]次話
第三千八百三十七話 国旗に入れるか
ウェールズはイギリスに言いました。
「俺国旗に入るとね」
「ああ、そうした話あったな」
スコットランドが応えました。
「ユニオンジャックにな」
「真ん中にドラゴン置くとか」
ウェールズの象徴となっている生きものをです。
「そこに女の子乗せるとか」
「日本の国民がやったな」
北アイルランドがそうだと突っ込みを入れました。
「それは」
「そうだったね」
「それで国旗に入りたいんだな」
「俺だけっていうのもね」
「とはいってもな」
イギリスハウェールズの提案を受けて難しいお顔で述べました。
「今更な」
「やっぱり無理かな」
「四国にしたらその分な」
「国旗が賑やかになってね」
「ややこしくなるからな」
だからだというのです、紋章にしても国旗にしても四国だとどうしても多いというのが現実みたいです。
第三千八百三十七話 完
2024・12・22
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ