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Fate 気まぐれ転生者の聖杯戦争
プロローグ的な何か
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の行動はお主に任せる。
原作をぶち壊すも良し。関わらなくても良し。だが最低条件として激動の人生を送ってもらう」

「つまり爺さんは俺の人生を第三者視点で見たいと」

「そうじゃ。無論手ぶらで行かせるわけではない。お主らの言う『チート』なるものもつけてやろう」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よかろう。乗ったぜ」

激動の人生なら面白いことがあるだろうしな。

「ならチートを決めるがいい。儂はこれでも人間が想像しうる程度の力は与えられるはずじゃ」

「ならチートは任せるよ。とりあえず強いのを頼む」

「いいのか?」

「ああ。俺は基本アニメや小説は深く狭くなんだ。俺が知らない能力もいっぱいあるだろうからな」

「わかった。それはこちらで決めておこう。では、送るぞ」

「ああ、じゃあな。出来るだけ面白い人生を歩んでやるよ」

そう言って、俺たちは笑った。




バカっ!

「ん?」

ヒュ〜〜〜〜〜

穴に落ちながら俺は思った。


次会ったらボコボコにすると。






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