大宴会 皆で祝え!異変後のお楽しみ!後編
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が動いてくれずに困っているようだ
「橙!頼むから退いてくれ!私はお兄様の元に向かいたいのだ!」
「うにゃ〜ラウラさんの膝とっても暖かいなり〜」
「おやおや、すまないがそのままでいさせてやってくれかラウラ。橙は君に甘えたいようだ」
「ラウラ諦めたら?貴方にはこの言葉を送るわ。激流に身を任せて同化せよ」
「そ、そんな・・・シャルロット〜!!早苗〜!!」
ラウラは二人に救援を求めるが、二人は満面の笑みを浮かべてサムズアップした
「「グットラック!!」」
「裏切り者〜!!!」
ラウラが悲鳴をあげている中、とある場所では飲み比べが行われていた。そのメンバーは・・・
「ングングングング・・・プッハァ!!瓶じゃ間に合わん!樽ごと持ってこ〜い!!」
一升瓶をあっという間に飲み干した勇儀。一升瓶をブンブンと振りながら酒樽を持ってくるように催促する。それに負けじと酒盛りをするのが2人。1人は勇儀と同じように角を生やした小さい少女のような鬼、伊吹 萃香であった。鬼であると言っても、勇儀と違い、角は2本生えている。
「まだまだぁ!萃香!2樽めいっきま〜す!!」
「あたいだって負けてられないね」
そして、その鬼達と互角に飲み比べしているのは死神である小野塚 小町であった。上司である英姫は参加していないが、小町は最近真面目に働くようになり、英姫から宴会の参加を許されている。
「おお、やるじゃないか死神」
「あたいだって年がら年中とは行かないけど酒は良く飲むし強い方さね」
「ほう?それは面白い、2人と私についてくれるか!?」
「「愚問!!」」
そして場所は移って・・・
「へぇ!お前結婚する事になったのか!それはおめでたいな!!」
結婚する事になった劾はその事を、一緒に酒盛をしている魔理沙に報告した
劾は恥ずかしそうに魔理沙の言葉を受け止めていた。
「あ、有難う御座います///」
「それでそれで?何時式は挙げるんだ!?」
「し、式って!!?まだそんな事考えてませんって!!俺達まだデートぐらいしかした事無いんですよ!?」
その告白を聞いた魔理沙は呆れた
「デートしかしてない?よくそれで告白したなぁ・・・私なんて愛しの兄ちゃんにキスも一緒に寝たりもしたぜ」
「いや、それは兄妹ですし、寝たって文字道理に寝ただけでしょ?っていうか兄妹でじゃ結婚とか無理なんじゃ・・・」
「それは外界の常識だぜ!この幻想郷にはそんな常識は無いぜ!!」
その言葉を聞いて劾は呆れた
「駄目だこりゃ・・・」
再び場所は変わり
「ハフッハム!ガツガツガツガツッ!!」
「霊夢、もう少し落ち着いてらどうなのよ?」
霊夢は一心不乱に覇狼が作ってご馳走に食らいついていた。まるで誰かど勝
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