長、来たる
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るのが見えた。
美幸は木乃実に近づき相対すると静かに頭を下げ挨拶をした。
「木乃実様、お久しぶりでございます。本日はお忙しい中、このような所まで良くぞ頂きました。当主に成り代わりまして、深くお礼申し上げます。」
「いややわぁ〜美幸さん。此方も連絡もせんで来てしもうて…えろうすんませんなぁ〜。赤子が産まれた聞いたら政務も手つかんと、きてしもうたわ。哲心さんにも会いたかったしな。」
二人は挨拶を交わすと屋敷に向かって歩き出した。
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