第四十四話 色々楽しんでその一
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第四十四話 色々楽しんで
夜空達三人は水着を買った後は揃って屋上に向かった、そこはゲームコーナーと軽食コーナーがあった。
その軽食コーナーを見てだ、白華は言った。
「あの、ここに来ていつも思うことは」
「何なの？」
「色々食べるものがありますよね」
こう真昼に言うのだった。
「ラーメンもホットドッグもお握りも」
「おうどんもあるわね」
「他にも色々あって」
それでというのだ。
「何を食べるのか迷います」
「そうね」
真昼は白華のその言葉に笑顔で頷いた。
「私も結構ね」
「迷いますよね」
「ここに来たらね」
「本当に色々あって」
「しかもどれも美味しいから」
「迷います」
「人気があるのはね」
そのメニューはというと。
「オムライスとカレー天丼よ」
「ご飯ものですね」
「どれも量が多くて安いから」
「美味しくてですね」
「だからね」
その為にというのだ。
「人気があるのよ」
「あとオムそばも人気あるのよね」
夜空も言ってきた。
「焼きそばをオムライスの生地で包んだ」
「オムそばも美味しいわよね」
「だからね」
「オムそばも人気あるわね」
「ドリンクコーナーもね」
夜空はこちらの話もした。
「いいのよね」
「冷やしあめとかメロンソーダとかグリーンティーとかね」
「そうしたものが美味しいのよね」
「よく身体に悪そうって言われるけれど」
それがというのだ。
「美味しいのよね」
「そうそう、冷やしあめとかってね」
「だからここに来たら飲むわね」
「そうよね、私もよ」
「お姉ちゃんもよね」
「冷やしあめとかね」
妹に笑顔で話した。
「飲むわ」
「それで食べるのよね」
「色々とね、じゃあ私はラーメンとね」
真昼は今度は何を食べるのかを話した。
「ホットドッグを食べるわ」
「ホットドッグね」
「それで冷やしあめ飲むわ」
「そうなのね。じゃあ私はオムライスにね」
真昼も自分が食べるものを決めた。
「サンドイッチ、それでメロンソーダね」
「夜空ちゃんはその組み合わせね」
「そうするわ」
「では私はです」
今度は白華が言った。
「カレーにします」
「白華ちゃんはカレーね」
「はい、ここカレーも美味しいですから」
真昼に笑顔で答えた。
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