暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千七百九十七話  生まれた年は

[8]前話 [2]次話
第三千七百九十七話  生まれた年は
 日本は各国にさらにお話しました。
「この場合生まれた年はです」
「ああ、そっちも何とでも言えるな」
 イギリスは真面目なお顔で答えました。
「はっきり言えばな」
「はい、ですから」 
 それでというのだ。
「その辺りもです」
「誤魔化してか」
「それで、です」
 そのうえでというのです。
「通していったみたいです」
「相当怪しいな」
 フランスは生年のお話も聞いて思いました。
「やっぱり木下家の分家の人はな」
「秀頼さんのお子さんですね」
「その可能性は高いな」
「僕仏教のことはよくわからないけれど」 
 ロシアはこう言いました。
「戒名がね」
「そこにも謎がありますね」
 今度は戒名のお話もするのでした、木下家の分家の人の正体が秀頼さんのお子さんであることはどんどんそうではないかと思われるのでした。


第三千七百九十七話   完


                    2024・12・2

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ