ウザイ人間には制裁を♪
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づいていくとわかったのだが、何故か殺気が向けられている。あのチャラ男たちに。
(どこの誰だか知らないけど、何で迷っているんだ?)
本当は助けたいのだろうが、それでも接触は不味いと思っているのだろうか? まさか、裏の人間? それで恋して動けない状況か。
色々と残念な奴と思いながら俺は―――見てしまった。
「いいから大人しく来いってグボルァッ!?!」
簪さんが強制に連れて行かれそうになっているのを。だから殴った。
その男は近くにあった噴水を超えて地面に激突。
「テメェ!!」
「どこのもんだ!!」
「うっせぇんだよ、カスが。何人のダチに手を出そうとしてんの? 死ねよ」
その挑発にムカついたのか、男たちが武器を出した。
これで俺は確信した。
―――ああ、これで遠慮なく暴れられる。
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