第三千七百九十二話 やっぱり違うのでは
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第三千七百九十二話 やっぱり違うのでは
キューバは秀頼さんが大柄だったことについて日本に尋ねました。
「一九〇あったってな」
「当時は驚く位大きかったです」
「秀吉さんとは三十センチは違ってな」
「お顔も全く似ていませんでした」
猿顔で有名な秀頼さんとはです。
「驚く位」
「五十過ぎて出来たお子さんでな」
「しかも当時秀吉さんは高齢の衰えが見られました」
「病気説もあってな」
「尚且つ側室の方が大勢おられて」
それなのにです。
「お子さんは茶々さんとだけでした」
「他の人との間にもって説があってもな」
「左様でした」
「怪しい要素満載やな」
キューバは心から思いました。
「これは茶々さんがな」
「やはりそう思われますね」
「ほなお相手誰や」
キューバは日本に尋ねました。
秀頼さんの出生についてはその頃から今も言われています、そして日本はその謎について今自分の考えを言うのでした。
第三千七百九十二話 完
2024・11・29
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