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マジカルティーポット
第一章
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しが何もせずともな」 
 まさにその場から動かずにというのだ。
「お茶が淹れられる様にするか」
「魔法を使うなら」
 ジョゼフィーヌはマリアンヌにそれならと述べた。
「私もね」
「よいな」
「ええ、魔女だからね」
 自分達はというのだ。
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