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始皇帝の目
第四章
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「秦王の子ですね」
「秦の王室の血を受けています」
「そうなのですね」
「そう考えていますが」
 それでもというのだ。
「両方の話があるので」
「どちらもですね」
「書きます、ですが始皇帝自身の書にはです」
「紀はですね」
「帝王のそれにはです」
「貴方の書かれているもので一番格が高いですね」
「はい、天子を書いた書なので」
 だからだというのだ。

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