第百四十九話 文化祭の中のデートその十三
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」
「いいよ」
そうだというのだ。
「だから一緒にね」
「ジャガイモ食べるのね」
「そうしよう」
「ええ、じゃあね」
「ジャガイモ食べようね」
「一緒にね」
二人で話してだった、実際にだった。
一華は達川と一緒にふかし芋の上にバターを乗せて食べた、それは非常に美味く餓えずにこうした美味いものが食べられていることに幸せを感じるには二人にとって充分なものだった。
第百四十九話 完
2024・9・8
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