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ていて
「水澄 すごぉーい 前より 振りもコンパクトになっている感じで、いきなり飛んでくる」
「うん なんか 調子いいの」
「あんた等 雰囲気いいわー 神がかってるねー」と、練習も終わって、香ちゃんが言ってきた時、コーチが二人を呼び寄せて
「花梨 もっと 前に出て行きなさい 水澄はフォアで打つのかバックで返すのか見極めが遅い! 二人とも、相棒を信じて、思いっ切ってね 駄目でも相棒が何とかするんだからー お互い まだ 信頼しきってないのね」
確かに、いい雰囲気にはなってきているけど、信頼しきれてなのかも・・・
「ごめんな 私 花梨に遅れまいと必死で 自分のことしか考えてへんかったわー」
「ううん ウチやって ウチが ウチがーって どこかで思っとったんやろーな 水澄がここまで伸びてくるって思ってへんかったからー」
「そんなことないでー 響先輩とか花梨が練習相手にしてくれてきたから、うもぉーなってきたんやー」
「そーやなー 夏前は子供子供しとったもんなぁー 今でもペチャパイやけどー」
「なんやのー 花梨かって・・・貧乳やでー」
「そんなこと無いワー ウチのほうが あるワー」と、お互いの胸を掴みあっていたら
「あんた等 何 してるん? チチ揉み合ってー お互い 慰めあってるんかぁー?」と、見ていた若葉ちゃんが呆れていた。私達は喧嘩していたわけじゃぁないのだ。一緒に居ることが多くなって、お互いに、遠慮しない仲になってきてるのはわかっていたのだ。
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