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新ヘタリア学園
第三千七百七十八話  身体も弱っていた

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第三千七百七十八話  身体も弱っていた
 キューバは日本にさらに言いました。
「大体当時五十ってな」
「人間五十年の時代ですので」
「徳川家康さんが六十で子供作って大騒ぎやったな」
「左様でした」
「それであの人あの頃どうやってん」
「かなり衰えが見られていました」
 日本もこのことは覚えています。
「ご高齢で」
「当時としてはやな」
「ご病気だったとも言われていまして」
「往年の冴えとかなくなってたな」
「かなり」
「それでお子さんできるか」
「そのことも当時から言われていました」
「やっぱりそうか」
「はい、それでは」
「やっぱりな」
「秀頼さんは、ですか」
「捨丸さんもな」
 お兄さんであるこの人もというのです。
 キューバはかなり疑っています、秀吉さんの当時の状況を見てもお子さんができたかどうかとです。


第三千七百七十八話   完


                    2024・11・22

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