第三千七百六十七話 記録しておくこと
[8]前話 [2]次話
第三千七百六十七話 記録しておくこと
ここまでお話してです、スペインは言いました。
「やっぱり記録しておくことやな」
「俺達が言うのも何だけれどな」
「色々あったからな」
イギリスもフランスも言います。
「その中でどれだけ記録消したか」
「今思うととんでもないことしたな」
「その反省もあってな」
それでと言うスペインでした。
「ほんまな」
「記録はしておかないとな」
「言語だってな」
「記録していたらわかるさかい」
だからだというのです。
「何時かはな」
「ああ、これからはな」
「ちゃんとしような」
「そうしよな」
「それがいいね」
ロシアも言います。
「言語にしても」
「ほんまな」
スペインはロシアの言葉に頷きました、そうしてそのうえで記録の大切さを言語においても認識したのでした。
第三千七百六十七話 完
２０２４・１１・１７
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除