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金木犀の許嫁
第四十一話 デートの後の夕食その十二
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「世の中は。覚えておいて頂ければ」
 今自分が話していることをとだ、幸雄は白華に話した。
「嬉しいです」
「幸雄さんは」
「そうです、覚えておいて頂けますか」
「はい」 
 白華だけでなく他の三人もだった。
 幸雄の言葉に答えた、そうしてカレイを中心とした夕食を食べて楽しんでいくのだった。夜空も佐京も神戸に帰っても学ぶことがあった。


第四十一話   完


                    2024・9・8
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