第三十六話 猛訓練その十五
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「俺は林檎食べる」
「ほう、林檎か」
「林檎もいいよね」
「美味いしだ」
ブランエリは笑顔で応じた。
「栄養がかなりな」
「あるね」
「そうだ、だから食べるべきだ」
「デザートでも」
「俺も食べる」
その林檎をというのだ。
「デザートにな」
「じゃあ一緒に食べようね」
「そうしよう」
「林檎を食べて牛乳を飲む」
「最高だ」
「確かに林檎いいわね」
ハミィも言ってきた。
「赤いリンゴも緑の林檎も」
「両方ね」
スパーダも言って来た。
「美味しいよね」
「そうよね」
「俺は赤い林檎をよく食べるけれど」
五色田はハミィ達にも話した。
「確かにね」
「緑の林檎も美味しいわね」
「そう思うよ」
「黄色い林檎もね」
スパーダはこちらもと話した。
「美味しいね」
「うん、それでそれぞれ味がね」
「違うのよね」
「同じ林檎でもね」
「色が違うとね」
「種類が違うから」
スパーダにそれでとだ、五色田は話した。
「だからね」
「味が違うね」
「そうだよ」
まさにというのだ。
「これがね」
「そうよね」
「だからね」
それでというのだ。
「どんどんね」
「食べればいいね」
「どの林檎もね」
「ジュースにしても美味しいわ」
ハミィは林檎ジュースを飲んで言った。
「食べても美味しくて」
「あとお菓子にしてもね」
「そうそう、いいのよね」
「林檎はね」
「かなりいい果物よね」
「俺もそう思うよ」
「じゃあデザートは」
是非にと言うのだった。
「林檎をね」
「食べようね」
「そうしましょう」
「俺も好きなんだよ、林檎」
ゴールドツイカーは笑って話に入った。
「よく食うよ」
「そうなの」
「気軽にな」
ハミィに笑ったまま話した。
「食ってるよ」
「あんたらしくなのね」
「ああ」
実際にというのだ。
「そうしてな」
「食べているのね」
「そしてな」
そのうえでというのだ。
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