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夢幻水滸伝
第三百六十九話 環境と災害も見てその十四
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「それは絶対ですね」
「そう、それで今夜もね」
「眠られますね」
「そうするわ、ほなね」
「これよりですね」
「まずはお風呂に入って」
 そうしてというのだ。
「晩ご飯を食べてね」
「眠られますね」
「そうするわ、勿論歯も磨くわよ」
 これも忘れていなかった。
「そうしたこともちゃんとして」
「それでは」
「ええ、お家に戻るわ」
 笑って言ってだった。
 アレンカールは術で自宅に戻った、そしてそこで使用人に入れてもらった風呂に入り軽くパンと果物とミルクを口に入れてだった。
 歯を磨いてから寝た、そのうえで翌朝からまた頑張るのだった。


第三百六十九話   完


                    2024・9・8
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