そのM
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嘴平伊之助
「その程度で惑わされるな!それでも戦いに身を置く者か!?」
我妻善逸
「あのぉ……そんな事より―――」
江戸川コナン
「ん?何だ?まさか、お前もらいか・デイズが名探偵コナンより先に連載打ち切りになったなんて見当違いな事を言う心算じゃないよな?」
我妻善逸
「いいえ。俺はただ……謝……しゃ……謝罪をしに来ただけなんです!」
江戸川コナン
「謝罪?」
我妻善逸
「柱稽古編でいろいろありまして……『100万ドルの五稜星』の興行収入が150億円台に到達した事をちゃんと祝ってやれなかった事を、ここで謹んで謝罪させて―――」
江戸川コナン
「100万ドルの五稜星の事は言うなぁーーーーー!」
我妻善逸
「やっぱり怒ってるぅーーーーー!ぐえ!」
江戸川コナン
「ただでさえ名探偵コナンに連載打ち切りを言い渡すと言う赤子でもいとも簡単に楽々と出来る行為すら出来ない程小学館が弱ってるって時に、100万ドルの五稜星が更に―――」
両面宿儺
「お前、遠回しに自慢してないか?」
江戸川コナン
「してなぁーい!むしろ迷惑だ!あんな駄作はさっさと連載打ち切りにすべしって、名探偵コナン第1巻に書かれてるんだよ!」
両面宿儺
「つまり、もう小学生生活に飽きたから、さっさと工藤新一に戻りたいと?そう言う訳だな?」
?
「言ったろ?コナン君は100万ドルの五稜星を恨んでるって」
我妻善逸
「いや……でも、柱稽古編のせいで『100万ドルの五稜星』の興行収入が150億円台に到達した事をちゃんと祝ってやれなかった事は、嘘偽りの無い事実なんで」
江戸川コナン
「祝うな!むしろ100万ドルの五稜星がこの世から消えろ」
江戸川コナン
「そこの君達、何故名探偵コナンがらいか・デイズよりだいぶ先に連載打ち切りになるのかを、ちゃんとした理由を含めて―――」
クルミ
「いやだから、らいか・デイズは既に連載打ち切りになったの。認めろよ」
江戸川コナン
「ちゃんと最後まで聞け。まず1つ目は、らいか・デイズはサザエさんやちびまる子ちゃんと同じ日常系であり、それ故にサザエさん時空に陥っている」
クルミ
「2024年1月号まではな。でも、2024年9月号を最後にらいか・デイズの連載は終了したんだよ」
江戸川コナン
「ならば君達、テレビアニメ版サザエさんやちびまる子ちゃん、それにクレヨンしんちゃんの最終話を視聴した事はあるか?」
クルミ
「そりゃあ……確かに無いけどさぁ、名探偵コナンの最終回も読んだ事はねぇし、らいか・デイズの最終話なら読んだ事があるよ」
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