暁 〜小説投稿サイト〜
スーパー戦隊超決戦
第三十六話 猛訓練その四

[8]前話 [2]次話
「かなり知ってる筈よ」
「本当にそうね」
「何かとですね」
「いや、こうしたことってあるからな」
 戦隊の面々を見守っているナビィも言うことだった。
「まましてな」
「そうよね」  
 ワゴンも確かにと頷いた。
「私もナビィもね」
「心当たりあるよな」
「色々な世界についてね」
「歌も歌ったりな」
「色々しているわね」
「誰もが何かとあるものだ」
 黒い五色田も訓練に参加していて言う。
「そしてそこからの知識がだ」
「出るんだな」
「そうなのね」
「時としてな。魂は同じだからな」
 それ故にというのだ。
「そうした時もある」
「成程な」
「時としてなのね」
「その通りだな」
 セッちゃんも言って来た。
「魂のつながりで色々わかるものだよな」
「そうだな」
「戦車のことだってな」
「そちらのこともか」
「生徒会長になってな」
 セッちゃんはそれでと話した。
「それでな」
「戦車に乗っていたか」
「そんな記憶もあるんだよ」
「そうなのか」
「実はな」
「そういえばセッちゃんも色々知ってるよ」
 白い五色田も言ってきた。
「言われてみれば」
「そうか?」
「うん、そうだよ」
 そのセッちゃんに笑顔で応えた。
「何かとね」
「そうなんだな」
「うん、だからね」
 それでというのだ。
「お話聞いてると面白いよ」
「戦車の話がか?」
「他のお話もね」
「うん、よくわかるよ」 
 ショウも楽しそうに話に入ってきた。
「僕ちんも色々知ってるしね」
「司令もですね」
「そう、色々な世界のことをね」
 ラプターに楽しそうに答えた。
「時々頭の中に思い出すのかな」
「浮かび上がるんじゃないですか?」
「そうかな」
「はい、この場合は」
「そう言われるとそうかな、まあ兎に角そうなってね」
 それでというのだ。
「知っているよ」
「そうですね」
「それがこの戦いに役立つかはわからないけれど」
「面白いことは事実ですね」
「とてもね」
「そういえばね」」
 ガオーンがここでこんなことを言った。
「僕時々ギャングラーのマッジョが気になるよ」
「あいつがかよ」
「そうなんだ」
 ガルに対して答えた。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ