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彼は いつから私の彼氏?
母親 民子の告白
あの日の夜
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のか?。あれから10年以上過ぎ去っているし、私は髪型も変わったし歳もとった。気付いていないのか、気付かない振りをしていたのか?。でも、出迎えてくれた時に、あの いゃーらしい表情 あいつは私の顔を覚えていたに違いない。 

 水澄が小さい頃から、幼稚園でも一緒だった翔琉君。誰となく、二人は顔立ちが似ているねって言われて来た。だけど、その時、私は聞き流していたのだけど・・・二人は・・・父親が同じ???・・・。水澄はあの男との子供?・・・。

 水澄と翔琉君は幼稚園の時からの幼馴染で、今では男女として、お互いに好意を持って付き合っているのだ。ダメ! ダメ! このままじゃぁー。あなた達は、母親は違うのだろうけど、兄妹なのよー。このまま、お付き合いするのを何とか避けさせなきゃー・・・。二人を引き離すのよー

 ごめんなさい 水澄 あなたはとっても良い娘に育ってくれているのー お母さんが あの日 取返しのつかないことをしてしまったから・・・でも、お母さんは、あなたには鬼のような母親になるのよー。あなたは、何にも知らないで、幸せになってほしいのよー。だけど、翔琉君とは駄目なのよー。でも、私の娘には違いないわ
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