子守り
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!」
それはもう、この一か月間寝ても覚めてもそのものの事しか考えていなかった。
いつ、どこから訪れていたのだろう。
「パピヨン……お前も懲りないな」
「おーやおや、これはこれはゲートキーパー。こんなところで出会うとは」
白きウサギと氷の化身、フロストノヴァ。
鋭い目で、パピヨンの背後からその白い姿を現していた。
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