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GAIA―地球のささやき―ANOTHER
第一章

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 環境のことはよく聞いている、それで私も最近はお水や電気やガスの無駄遣いはしない様にしてリサイクルの商品を使ったりペットボトル等をリサイクルボックスに入れたりしている。
 そうしているけれどそれが環境保護に役立っているかと首を傾げさせていたがこのことを職場の同僚に話すとこう言われた。
「いやいや、その心掛けがね」
「大事なの」
「そう、ちょっとでもするとしないのとじゃね」
「違うっていうのね」
「全くね、皆が少しでも気を付けたら」
 環境のことにというのだ。
「それでね」
「全く違うのね」
「だから雑誌も再生紙でね」
 このことは随分前からのことだ。
「他にも何かとね」
「リサイクルとか無駄遣いをしないとな」
「そうして環境を破壊しない」
「気を付けてるのね」
「そうしていったらね」
「違うのね」
「私達も気を付けて」
 そうしてというのだ。
「企業も気を付けてるし」
「そういえば日本の企業必死ね」 
 環境対策にだ。
「自動車だってムキになってる感じでね」
「力入れてるわね」
「そうね、それに政府もね」
 こうしたことは政府は無関心という人がいてもだ。
「有権者に言われてるふしもあるでしょうけれど」
「それでも力入れてるわね」
「日本はかなりよね」
「必死にやってるわね」
「世界的に言ってそう言っていいわね」
「そうね、皆が努力していったら」
 そうすればというのだ。
「違うわね」
「それだけでね、だから私達も出来る限りのことをする」
「それでいいのね」
「環境保護はね、皆がちゃんとやっていったら」
 環境に気を付けていくと、というのだ。
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