TURN52 田中の苦境その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ったのである。
「私が総統閣下を」
「助けたいな」
「是非共」
今レーティアは目の前にいない。だが彼女のその顔を見て言った。
「あの方のお力になれればこれ以上の幸せはありません」
「そうか。ではだ」
「私は今まで以上に務めます」
そして資質を磨くというのだ。
「総統閣下の為に」
「そうだな。それではだ」
「はい、これまで以上に励みます」
今誓いそれからだった。今教えるべき田中を見て声をかけた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ