GGO編
九十九話 少年の内は何を宿すか
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はお前のせいって事になるわけだ。っは、上等上等!!ならデュエルと行こうじゃねえか!」
「何を……!?」
普通に戦闘したところで、涼人の言うことは証明出来はしない。寧ろ新川の主張を補強するだけだ。しかし此処で、涼人は意外な提案をしてきた。
「勿論俺は銃なんざ使わねえよ。お前は銃でも何でも好きなもん使えばいい。俺のステータスはSTR-極型。つまり、銃使わずにお前の事を制圧すりゃ、俺はステータスと装備の圧倒的な不利を覆して勝った事になるわけだ」
「……正気ですか?」
新川は唖然としたように聞いた。そんな事、出来るわけがない。
「あぁ正気も正気だ。証明してやるよ。ナイフ一本……てめえみたいなヘタレ制圧すんのにゃ、武器なんざナイフ一本で充分だ」
そう言うと涼人は、ニヤリと笑った。
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