コネクト〜レン、エレイン〜
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取りを微笑ましそうに見守っていたキンケイドは口元に笑みを浮かべてある提案をした。
「露骨に焚き付けてんじゃねえよ。…………あー、どうする?お前がそんなに行きたいなら…………」
「ほんとっ?…………コホン、いいわよ。私をそんなに連れて行きたいなら。」
キンケイドの提案にジト目で指摘したヴァンは気まずそうな表情を浮かべながらエレインに訊ね、訊ねられたエレインは嬉しそうな表情を浮かべた後すぐに気を取り直していつもの調子で答えた。
「ほんっと可愛くねえな…………ったく。」
「お互い様でしょう?ふふっ、楽しみにしてるわね――――――」
呆れた表情で溜息を吐いたヴァンに指摘したエレインは静かな笑みを浮かべた。
〜現代〜
「何年経ったと思ってるんだか。…………でも、まだ覚えていてくれて、3年前の”親睦会”の件であの頃の約束を守ったとは思っていないでいてくれているのね…………」
かつての出来事を思い返したエレインは苦笑を浮かべた後僅かに嬉しそうな表情を浮かべてヴァンを思い浮かべた。
その後、ヴァンは仲間達と合流し裏解決業務を再開したのだった――――――
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