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大好きなんだろう? とにかく、水澄はお母さんの娘には違いないんだからー 今は 揉めるな! 今は、お母さんも敏感になっているみたいだから」
「お兄ちゃん 何かあるの? お母さんの娘 てぇー? 私と・・・当たり前ヤン」
「いや 最近の お母さんの口癖だ だから 水澄もお母さんを大切にしろよ」
「まぁ そーなんだけど・・・お母さんの言っているもわかるの 色んな男の人を見なさいって・・・ でも 翔琉と・・・」
「まぁ それは 何とか 俺が繋ぐよ でも しばらくは 水澄も卓球に集中しろ! せっかく 始めたんだからー 水澄の集中力はすごいから 直ぐに上達するよ」
「お兄ちゃん 簡単に言うけどー 練習辛いんよー 最近 教えたようにどうして出来ないの とか トロイんだよー ってボロカスに言われるんよー」
「それはー 水澄が見込みあるからだよ でなきやー 入って間もないのに 普通は そんな風に言われないだろう?」
「うん 確かに 私にだけ 特に 風当たり強いように思う」
「そーだよ それに負けるな! 水澄には その力がある」
「お兄ちゃん と話していると 元気が湧いて来るよ いつも 私を見守っていてくれて励ましてくれて・・・ 大好きだよ あのね つい 翔琉と比べてしまう時もあるのね お兄ちゃんが私の彼氏だったらー って」
「水澄 そんなのって 今 だけだよ ちゃんと 見つめて 自分を見失うなよ」
「でも お兄ちゃんの彼女になる人 出てきたら 私 取られたくないからって きっと嫉妬してしまうかもね」
「恐ろしいこと 言うなよー 水澄より好い女の子 探すに決まってるだろ!」
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