第三十四話 メールが来てその二
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「これからは」
「そうしていくな」
「そしてだ」
そのうえでというのだ、
「あんたもな」
「私もか」
「そうしていくな、これからも」
「今言った通りだ」
ドクターマンは冷静な声で言葉を返した。
「私もだ」
「そうしていくな」
「沖縄でも、そしてだ」
「ギアの基地でもだな」
「そうして食べていく」
「そうするな」
「ギアの基地は南極にあるが」
それでもというのだ。
「沖縄料理も他の料理も楽しんでいる」
「他のか」
「和食も洋食も中華もな」
具体的なジャンルの話もした。
「何かと食べている」
「いいな、野菜も食べているならな」
スタッグはそれならとだ、陣に続いた。
「いいな」
「そうだな、そしてデザートによくだ」
「果物を食べているか」
「柑橘類も食べれば」
蜜柑やオレンジといったものをというのだ。
「林檎もな」
「そうだ、林檎はな」
スタッグは林檎と聞いて話した。
「かなり身体にいい」
「そうだな」
「だからだ」
「私達もよく食べている」
「それだけ健康だな」
「そうなる様に心掛けているしな」
「ならいい、あんた達も健康でな」
そうであってというのだ。
「頑張ってくれよ」
「そうしていく」
こう話してだった。
ドクターマンは店の営業をしていった、だがそれが終わるとギアの面々がいる南極に入ってだった。
会議室にギアの面々を集めてだ、筆談で話した。
「これで話さないか」
「わかりました」
メイスンはメモに書いて応えた。
「それでは」
「部屋の扉の前には戦隊の面々がいる」
「キョウリュウジャー達ですね」
「彼等がいるからな」
「聞かれない様にですね」
「筆談で話そう」
「それでは」
メイスンは頷き他の面々もメモ用紙とペンそして消しゴムを出した。そのうえで筆談で話していった。
するとだ、ドクターマンはすぐに言った。
「実は組織達からメールが来た」
「ザンギャックやシャドーラインからですか」
「そうだ」
ファラに答えた。
「誘いがあった」
「自分達の仲間になれと」
「友人にとな」
その様にというのだ。
「店のメールにだ」
「あったのですか」
「その様にな、そしてだ」
ドクターマンはさらに話した。
「私としてはだ」
「その申し出をですか」
「読んだが」
そうしたがというのだ。
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