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だいな そうだ ライン交換しょっ」
と、帰りはようやく私は彼と並んで歩いていたのだ。まるで 付き合っているみたいになってしまった。同じ電車で・・・私が先に降りて、さよならしてきた。
その夜、お母さんに
「明日 長居公園に行こうって 誘われたんだけど・・・」
「一真さんに? 今日 どうだったの?」
「うん 天芝で座って お話しただけ」
「そう どぉーだったの? 彼の印象は?」
「この前 会った感じと違った まぁ 話しやすかったの 前とは違うのよ! そこの博物館に行ってみたいの」
「ふ〜ん それで 明日もなのね いいんじゃぁない 行ってらっしゃいよ」
「えっ いいの? 家の用事は?」
「そんなの なんとかなるわよー 日焼け止め塗って行きなさいよ あとは、クリァマスカラとリップ薄いもの程度ね」
横でお兄ちゃんが聞いていたんだけど、別段 何にも 言って来なかった。翔琉君とのこと・・・は。
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