あとがき
あとがき
[8]前話
ここではあとがきに代わりまして、活動報告に入れられなかった話などを書かせていただきます。
・本作を書こうと思ったきっかけなど
ドラゴンクエストシリーズのなかで2が一番好きですので、二次創作を書くならドラクエ2で書きたいという思いはありました。何を書くかについても、自分がプレーしてクリアしたときに教団のその後が気になって仕方がなかったので、特に迷うこともなく……。
ただ、やはり今でもたいへんに人気のあるゲームでありますので、わたくしのような泡沫作者が拙いファン作品を書いて公開するのはどうなんだという気持ちもありました。
構想はずいぶん前に作っていまして、序盤も書き始めていたのですが、やっぱりもっと筆力がついてからのほうが失礼でなくてよいのかなあと思い、すでに書いていた部分は何年も先の予約投稿設定をしたまま放置していました。
で、そのまま忘れていて、今年の元日に自動投稿されてしまうこととなりました。気づいたのが1月5日で後戻りできず、そのまま完成させました次第です。
もうこういう事態になっている時点で原作ファンには大変失礼な自覚はあるのですが、構想力や筆力はともかく原作愛だけは本物ですのでお許しいただけますとありがたく思います。
・ローレシアの王子の名前について
本作では敵となりますので、ほぼ公式名であるアレンという名前は避けました。どの作品でもまだ使われてなさそうで、かつローレシアの王子であることがわかりやすそうな名前は……という考え方でロスという名前にしています。
FC版で「ろす」という名前にすると、自動的にサマルトリアの王子はカイン、ムーンブルクの王女はアイリンとなります。二人の名前も変えろよとお叱りをいただきそうなのですが、プロットを作った当時の自分はそのままで許されると考えてしまったようです。
・尺について
大判ライトノベル1冊相当である12〜14万字くらいでちょうどいい内容だろうと思っていましたので、あまり引き延ばさないことを意識して書きました。
が、やっぱり延びてしまい、結局15万字近くになってしまいました。これでも掘り下げがしきれず、キャラや設定が余白だらけになってしまった感があるのはわたくしの力不足だと思います。反省。
最後に、自己紹介をさせていただきます。
どっぐすと申しまして、2015年ごろから細々とネットで一次創作を書き続けております。
商業作品が一作だけございまして、『マッサージ師、魔界へ』という作品がフロンティアワークス様のレーベル・ノクスノベルスより2巻完結で書籍化されています。
ここまで読んでくださいましたこと、あらためまして感謝申し上げます。ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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