第七百七十一話 最初から略奪目的その八
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「まだね」
「ましっていう位ね」
「酷いわよね」
「エウロパとつながってる工作員もね」
ベッカは焼きぞばを食べながら嫌そうに話した。
「学校の先生が多いしね」
「マスコミとね」
「そういうのが活動家やってるしね」
「最悪授業そっちのけでね」
「そうしてるわね」
「おかしなこと言う人は」
その職業を見ればというのだ。
「学校の先生かマスコミ」
「どっちかよね」
「ユーチューバーでもね」
この職業の者達でもというのだ。
「おかしなこと言ったりやらかしてると」
「本業は学校の先生ね」
「それかマスコミか」
「二択ね」
「ヤクザ屋さんとも結託して」
学校の教師達はというのだ。
「悪いことすることもね」
「常よね」
「私言われたのよ」
ナンは真顔で話した。
「お父さんお母さんに悪いことするなって」
「それは普通の親だったら言うわね」
「絶対にね」
「それでヤクザ屋さんになるな」
「マスコミや学校の先生にはなるなって」
「そう言われたわ」
こう二人に返した。
「それは皆言われるわね」
「ヤクザ屋さんは言うまでもないしね」
「悪いことする人達だし」
ここにはマフィアだけでなくギャングそして宇宙海賊等も含まれている、アウトローであることは同じだからだ。
「それじゃあね」
「なるなって言われるわよね」
「それでマスコミもね」
彼等もというのだ。
「悪いことばかりするし」
「マスコミの犯罪件数も多いしね」
「桁違いにね」
「他のお仕事と比べて」
「圧倒的にね」
「それで学校の先生も」
彼等もというのだ。
「同じだからね」
「なるなって言われるわね」
「絶対に」
「連合の親が子供になって欲しくない職業は」
これはというと。
「その三つだからね」
「その中でもトップになるのが常だしね」
「学校の先生ってね」
「無能で性格も滅茶苦茶悪くてモラルも常識もない」
そうしたというのだ。
「そんなのがなって」
「周りもそうでね」
「余計に悪くなるから」
「悪い人達が悪い場所に入って」
「余計に悪くなるから」
「親御さん達も言うわね」
「犯罪者にはなるな」
まずはこう言ってだ。
「そして学校の先生にもなるな」
「そうね」
こう話した、そしてだ。
そのうえでだ、ナンは二人にこんなことを言った。
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